環境意識確立委員会 基本方針

基本方針

 

地域開発室 観光意識確立委員会

委員長 野崎 勝義

副委員長 清水宗一郎

幹 事 西村 甲児

 

 

 観光とは「光あるもの」を「観せる」ことです。多くの観光客が「光あるもの」を求めて奈良を訪れますが、宿泊観光客数が全国最低レベルという問題を抱えております。その原因の一つとして私たちの奈良についての知識や見識が不十分であり、その魅力を発信しようとする熱意と意欲が不十分であることが考えられます。私たちの情熱で市民を光り輝かせ、奈良を訪れる人々に、市民が光り輝いている姿を見せることこそが「観光」であるのです。

観光意識を確立するには、奈良の歴史や文化を学ぶことで畏怖の心を再認識すること、そして訪れた人々に奈良の魅力をより効果的に伝えられるようなもてなし方を考える必要があります。そのために、私たちは奈良についての知識を身につけ、地域の行事に参加し、感じてみること、そして、感じたことを行動に移すことで市民一人ひとりに伝播させることができるのです。本年度は平城遷都1300年祭が開催され、奈良を体感し、全国へ奈良の魅力を発信するチャンスであります。その一つとして天平行列に参画します。その昔、都があったこの奈良の地で天平衣装を身にまとい、先人たちがこの地に何を思い、都を築いたのかを考え、天平文化に触れてみることで歴史や文化を大切に守り続けようとする心が芽生えるのです。そして、観光意識確立例会においては、市民と共に奈良の魅力を学ぶことで、この地域に住むことへの誇りと自信を再認識し、効果的に奈良の魅力を発信できるもてなし方を身につけることにより、私たちと市民の間により強固な関係が構築されるのです。

 一番大切なものは心であります。私たちが畏怖の心を持ち、「光あるもの」に対して敬意を払うこと。そして、心を持って訪れる人と接し、もてなすことで信頼が生まれます。この敬意と信頼を人々の間に取り戻し、育んでいくことによって、「光あるもの」で満ち溢れている奈良の姿を全国へ発信していけるのです。