活動内容・事業案内
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【事業報告】奈良青松会発会10周年記念事業

2024.03.02

3月2日  青松会
奈良青松会発会10周年記念事業を開催しました!


まずは、本事業を担当した事務局(中川めい局長)の談話から。
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「皆様こんにちは!事務局 局長の中川です。
今回この青松会発会10周年という大きな事業を担うことになり、正直何をするのか?どんな例会なのか?全くわからないところからスタートしました。
青松会メンバーの協力を得ながら準備を行うのですが、進めるにつれて事の重大さ・規模の大きさに気付き…。
青松会に所属していない奈良JCメンバーにも茶道に触れていただきたいと思い、お稽古に参加してもらえるよう、委員会を回っての声掛けなども積極的に行いました!
前日まで資料の修正などがありバタバタする事もありましたが、当日は沢山の方に喜んでいただき無事に終えることができました。
これは、メンバー一人ひとりが『おもてなしの心』を持って対応する事が出来たからだと思います!
トラブルも少しありましたが、今後迎える65周年や地区大会に向けて改善していきたいと思いました!
本当に皆様ありがとうございました。」
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奈良青松会(せいしょうかい)とは
茶道裏千家 業躰 泉本宗玄 先生に
奈良青年会議所メンバー有志が月に一度、お茶のお稽古をつけていただいている茶道の同好会です。
※業躰(ぎょうてい)とは、お家元直属のお弟子様のことを指します。

この日は 依水園 にて記念茶会を開催。
泉本先生に講話をいただいた後、同好会メンバーが中心となってお茶席を用意しました。

夕方には会場をJWマリオットホテル奈良 に移しての記念祝賀会。
茶道裏千家 千宗室御家元にお越しいただき
記念講話を頂戴しました。
そして奈良JCメンバーであり、奈良公園内に所在します 氷室神社 の権禰宜 大宮守雅君によって、奈良独自の舞楽である南都方舞楽 大神流納曽利も披露されました。


今回の事業は 心を観じて心から尽くす という理事長のスローガンに沿って
「茶道を実際に経験する事で、メンバーそれぞれにおもてなしの心を学んでほしい」
という思いが形になったものです。
お茶に接する機会や大勢の方をお招きしての祝賀会など、初めてのこと尽くしだったメンバーも多くいましたが、
それぞれの立場で「おもてなしの心」とは何なのかを肌で感じ学ぶことができた1日となりました。

最後になりましたが
お越しいただきました皆様、あらためまして本当にありがとうございました。