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【メンバーの声】(Part3/井本(いもと)幸(ゆき)君)

2024.05.17

 

 

(聞き手:人間力向上室室長・西井宏明/話し手:奈良JCロモーション委員会委員・井本幸)

西井:今回は女性メンバー、井本君にお話を伺います。まず簡単に自己紹介をお願いします!

井本:皆さんこんにちは!私は奈良県内の企業に勤めるサラリーマンですが、生駒市在住の個人会員として加入しています。よろしくお願いします!

西井:お勤め先の勧めやサポートを受けてJCに入る方もいますが、そうではなく、純粋に個人として所属いただいているわけですね!そういうパターンは結構珍しいように思いますが、どういう経緯でご入会を…?

井本:今の会社で営業部に異動になったのを機に、人脈を広げたいと思ったんです。とはいえ、

JCの活動が会社の利益に必ずしも直結するわけでもないので、そこは線引きしようと思い、会社関係なく個人で入ることにしました。

以前の職場の先輩がそのエリアのJCに所属されていて、身近に感じていたことも大きいと思います。

西井:なるほど。その方が遠慮なくJC活動に打ち込めるかもしれませんね(笑)

実際やってみてどうでしょうか。

井本:イメージ通りの、ちょっと昭和の泥臭さが残る体育会系の団体だなぁ…と(笑)

西井:確かにそういう面はあるかも…。でも、20代のメンバーも最近入ってくださり、時代の流れに合わせ、団体としても新陳代謝を繰り返しているところだと思いますね。

 

西井:JCの中で井本さんの感じるやりがい、魅力はどんなところでしょうか。また、男性メンバーが多い中、特に女性の観点で何かお気付きの点などがあればお聞きしたいです。

井本:そうですね…私のようなママメンバーは、奈良ブロック、つまり奈良県全域で言うと一定数いると思いますが、奈良JCに限ると私だけですね。なので、色々と融通してもらうことも多いですが、JCとして「育児中でも楽しめる・活躍できる」仕組みがあれば、パパ・ママ関係なく入りやすい、また続けやすいんじゃないかな~と思っています。

今入っている委員会のメンバーは、家庭と仕事でバタバタしている私でも出来ることを考えていただけるので有り難く、せっかくもらった活躍の場を無駄にしないように頑張らないとな…と思っています。

性別だけでなく、仕事や家庭環境など、そのメンバーの立場に合わせて活躍の機会を与えてもらえるし、家や職場以外の居場所があるのがすごく魅力だと感じています!

西井:ところで、最近奈良JCでは「産休」として、例会などを一定期間お休みできる制度を作りましたが、井本さんはこれを利用されましたよね。女性にも配慮した組織作りをと常々考えているところですが、産休に限らず、女性メンバーの拡大にあたりさらなる配慮・工夫が必要だとすると、ぜひお考えをお聞かせいただきたいです!

井本:性別問わず、「配偶者の理解が得られるかどうか」が一番大事じゃないかなと思います。JCをしていると、どうしても家族との時間を削らざるを得ないこともあるので…。

昨年私が入っていたJC内の委員会では、家族参加型の忘年会を企画し、メンバーの奥さん、旦那さん、子どもも一緒に楽しみました。JC全体が「家族ぐるみで」みたいな雰囲気になれば、JC活動がそのまま家族との時間にもなり、先ほど言った「配偶者の理解」にも繋がりますよね。それがひいては女性会員の増加にも繋がるんじゃないでしょうか。

西井:「家族の理解の有無」は、たぶん全メンバーの課題ですね…。私も、「家族参加型の事業・例会」は大賛成ですので、今後積極的に取り入れたいですね。

西井:プライベートの過ごし方などもお聞きしていいですか?

井本:2歳と0歳の息子たちを満足させるため、とにかくお出かけです!2歳の子は電車ブーム到来中なので、最近は「電車+外食」のコースで楽しんでいます。何しろ、子どもは家で体力を持て余しているので…(苦笑)まぁ、こっちはヘトヘトになるので休息には程遠いですが、何より息子たちが楽しんでくれるのでOKです!

西井:う~ん、そのお話からも、やはり子ども参加型の事業構築は喫緊の課題に思えますね(笑)

西井:では最後に、JCをまだ知らない方、入会を迷っている方に向けてメッセージをお願いします!

井本:まずは飛び込んでみてください!入っちゃえば否応なしに頑張れるし、何より「大人になってから仲間ができる」のは貴重です!仕事に繋がったり、プライベートの充実のきっかけにもなると思います!行動せずに悩むくらいなら、参加してから合う、合わないを判断してみてください。面白いメンバーが揃っているので、きっと気の合う人の一人や二人は見つかるはずです!(*^^*)

西井:熱いメッセージをありがとうございました!

「皆様に協力いただき、仕事・育児・JCぜんぶ欲張らせてもらってます!」
と語る井本君(右)