奈良の地域経済のこれからを考える
2021.05.02
2021年4月27日、「奈良の地域経済のこれから」を考える事業を実施しました。
まず基調講演では、南都経済研究所の吉村様より、経済データをもとに奈良市や生駒市の状況を説明。
次に、奈良もちいどのセンター街理事長の松森様より、夢キューブや夜市など商店街の取り組み紹介と共に、「地元の人が買ってくれる商店街に」という思いを語っていただきました。
その後のパネルディスカッションでは、「まちづくりに積極的に関わってくれるプレイヤーをどう巻き込むか」「コロナは、奈良の良さをもう一度見直す機会となった」「日頃から地域と繋がっている企業は、コロナでもある程度売り上げにつながっている」という意見が出ました。
また、奈良女子大教授の中山様からは、「地域の現状を掴みやすいのがJC。奈良青年会議所が中心となって地域経済の分析を行い、どう経済循環を確立するか考えて取り組んでいってほしい」というお言葉や、吉村様からは「コロナを受けて、リーダーが率先してデジタル化を進めるべきである」というお話をいただきました。
今回は新型コロナウイルス感染拡大の関係で無観客で実施。内容は後日、動画にて配信いたします。
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